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日本のドラマのヘンなところ


2026.01.24

わたしの母がリビングで見ていたドラマ。そこに出てくる女性の台詞の文末が「~だわ」「~かしら」みたいな、今の女性がほとんど使ってない謎の女言葉を使っていて、すごく違和感というか、笑いそうになった。

これ、洋画の字幕でも特に顕著だよね。最近の洋画の字幕は少なくなってきたけれど…

ああ、そう、日本語には「役割語」というものがあるというのをずっと前に本で読んだことがあることを思い出した。えーっと、金水敏の『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』という本。内容は忘れたけれどなかなか面白かった記憶。この女性ことばもその役割語の一部だよね。

よく日本語学習者が「アニメを勉強に使っちゃいけないよ」と言われるのは、この「役割語」があるからなのだろうな。

もう一つ面白いのは、ゲイのお姉さま方の中には、この女言葉(いわゆるオネエ言葉)を積極的に使う人たちがいること。これはゲイの方のアイデンティティとも深く関わる話だから、深く調べるにはもっと複雑なテーマになると思う。

ていうか、今このブログを書きながら、意外と自分がその女言葉を書き言葉にすると使っていることがわかったのよね ←ほらw

ああ、言語っておもしろい。